時計の投稿写真


[No.1350] 50年代の時計のラグについて 投稿者:Youchan  投稿日:2008/08/02(Sat) 12:29  

特に50年代のクロノグラフに関心を持っております。

当時の時計のラグを見ますと、細部の形状やラグ穴の位置が、4本のラグで微妙に異なるものが少なくないように思います。

これは、製造後の研磨や磨耗によるものなのか、それとも手仕事が多いとされる当時の製造方法によるものなのか、どちらでしょうか。

ご教示いただければ幸いです。


[No.1357] Re: 50年代の時計のラグについて 投稿者:   投稿日:2008/08/03(Sun) 18:28   URL

ラグが曲がっているのは修理跡ではないでしょうか。

穴の位置がずれているのは、以前に凹式のバネ棒だったりラグに固定されていたものかもしれません。
http://kawai3.hp.infoseek.co.jp/works-longines1.html
これを今の凸バネ棒を使えるように後でラグに穴を開けた可能性もあります。


[No.1361] Re: 50年代の時計のラグについて 投稿者:Youchan  投稿日:2008/08/04(Mon) 19:09  

早々にお教えをいただき感謝申し上げます。

製造時に起因するものではないことがわかりました。手仕事の時代の職人さんたちの仕事のレベルを低く考え過ぎていたようで、反省しております。

ありがとうございました。






- 以下のフォームから自分の投稿記事を修正・削除することができます -
処理 記事No 暗証キー