時計の投稿写真


[No.1053] ETAのヒゲ持ちについて 投稿者:しろう  投稿日:2007/12/03(Mon) 11:22  

今まで古い時計ばかりでETAのテンプを交換したことがありませんでした、今回初めて天真折れのためにテンプのセットを購入し交換します。今廃棄するほうのヒゲで練習しているのですがヒゲをヒゲ持ちにセットするのにETAは二股に挟み込むようになっていますが、これをきちんとセットするのにはコツのようなものがあるのでしょうか?通常のネジで最終固定するものは慣れているのですが、どうしても力を入れるのが怖いような気がするのですが・・・機械は2836です。ご教授よろしくお願いいたします。


[No.1054] ETA CHRONは困難ですね。。。 投稿者:   投稿日:2007/12/07(Fri) 01:05   URL

そうなんです。

ETA CHRONのはさみ込み方式は、取り外せても、
元どおりにセットし直すのは至難の業ではないでしょうか。

私も知りたい。。。


[No.1056] Re: ETA CHRONは困難ですね。。。 投稿者:fab  投稿日:2007/12/07(Fri) 13:50  

> 元どおりにセットし直すのは至難の業ではないでしょうか。

そうでもないですよ。 メンテ時に外す時の方が怖いです。
ある程度しっかりヒゲ持ちにセットされてますので、ヒゲ持ちから
抜ける瞬間に力が分散し、ヒゲを痛めてしまいます。

いずれにしても、普通にネジでヒゲ持ちに固定する方式にしてもらいたい
部分ですよね。


[No.1057] Re: ETA CHRONは困難ですね。。。 投稿者:しろう  投稿日:2007/12/07(Fri) 18:27  

管理人様fab様ありがとうございます。やはり多少力技でも普通に押し込むしかないんですね(^^;これだけ普及している機械だから、修理の安全を考えて着けはずしのしやすい普通の形式にしてほしいですね(^^;この方式は何か特にメリットはあるんでしょうか?


[No.1058] Re: ETA CHRONは困難ですね。。。 投稿者:  投稿日:2007/12/09(Sun) 23:49  

メリットはヒゲもちをそのまま回転させてヒゲのアオリの中心の調整が
しやすいようになってます。でも極端に回すと中心がずれるので
その後クセ部分で中心出しをしないとならないですけど・・・。

取り付け方は慣れれば難しくは無いです。まあ失敗する時は
失敗しますけど。ヒゲをヒゲ棒の部分に初めにはめ込んでから
そのままテンプを字板にセットします。テンプが遊ばないように
してからヒゲ持ちをニ股にセットします。コツは要りますけど
ドライバーでも何でも良いのですが垂直に一気にグイッと
押し込みます。ゆっくりやると変な方向に力がかかるので
なるべく一気に押し込んだほうがいいような気がします。
(が、それなりの力加減はありますけど。)

このニ股に入れるよりも、ヒゲ棒のハサミ?にヒゲを入れるほうが
ヒゲが曲がらないいつも不安ですね。曲がった事は無いけど・・・。


[No.1059] Re: ETA CHRONは困難ですね。。。 投稿者:しろう  投稿日:2007/12/10(Mon) 16:02  

なるほどありがとうございます。ETAは部品が高いのでほんと気を使うんですが、教えていただいたイメージで思い切ってやってみます(^^)






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