あまり時計の仕組みに詳しくもないのに、45キングセイコーの緩急ネジを調整していたら手がすべって、となりの突起物(アオリ調整?)を動かしてしまい完全に時間が狂ってしまいました。しかも、それを直そうと結局、ゼンマイ止めも、突起物も緩急ネジもすべて触り、ヒゲゼンマイにも妙なたわみまでできています。その状況ではどれをいじっても時間が進むばかりで、遅れ調整もできません。これは、一度テンプをはずさないと、と思いましたが時計の仕組みがわからず困っている時に見つけたのがこちらの分解写真のコーナー。それを参考に、テンプをはずし、仕組みを確認してヒゲのたわみをとり、再び装着。ほぞ穴やアンクルとの接合などカンに頼りましたが、運よく、どうにか動くように合体させることができ、時間調整もできるようになりました。現在、日差10秒弱くらいで落ち着いています。こちらの写真のおかげで助かりました。それで、お礼をこめて掲示板に書かせて頂きました。これからも素敵なページを作ってください。長々と失礼しました。