いつもお世話になります。貴サイトの7750画像をいろいろ見せていただきましたが、小さくてわからないところがありまして質問させていただきます。日送り車、曜日送り車なのですが、動力を受ける歯車とカレンダー板を駆動する爪が付いた部品は圧入・かしめ等で一体になっているのでしょうか。おそらくそうだとは思うのですが、画像では明確にはわからなかったものですから。よろしくお願いいたします。
こんにちは。一見、一体化したパーツですが、裏からみてみるとやっぱり圧入でしょうか。
画像まで上げていただきありがとうございます。やはり一体で動くのですね。これが、夜中のカレンダー早送りを禁止事項にしている理由でしょうか。実は、先日分解した時計の同部品が、添付写真のようになっておりました。爪の付いた部品は圧入ではなくフリーで、歯車から出ているピンで回されます。この構造ですと、夜中にカレンダーを早送りしても、どこも壊れないはずです。実際、問題ありません。簡単な仕様変更で大きな欠点を克服しているところがすごいと思いました。
なるほど。この改良は良いですね。あるいは、最近のETAの7750は逆に簡略化されてるのではないでしょうか。
昔の7750を見てみたいですね。ブライトリングのB01は、違う方法で常時早送り可を実現しているようですが、詳細がわかりません。