近所の時計屋さんで手に入れた1960年ごろ製造の例のタカノとロイヤルオリエント、よく見たらテンプにチラネジがついていた。
当時の値段で4000円。普及品とのこと。でも裏蓋を開けて見てみると、Nosということもあるけれどキレイなもの!。チープな感じなど全くなく、それなりに昔の仕事はしっかりしていたということか。
しかし、ムーブメントの本当の美しさとは、ジュネーブなどの装飾にあるのではなく、装飾なしで普通に作られているパーツからこそ感じられるものなのでは?。 ( つまりそれは 「金属のソリッド感」 ということなのか ・・・・・・・・!?)
作為的なものは結局、嫌味でしかない ・・・・・・・・。