どうもきのせいかもしれませんが、一分たつときの短針の針の進みかたが場所によりやや違うんですがこれは自動巻きの宿命みたいなもんなんでしょうか？？

修理した方が良いのかもしれませんね。
短針(時針)の動きはゆっくりすぎて、進み方なんてわからないんじゃ。。。もしかして9時位置の短い秒針のことかな。
ちなみに、針の進みと自動巻きか否かは無関係です。

すいません長針のほうでした・・

一分の間に動きが場所によってやや違うとは具体的にどんな感じですか？動き方とか、規則的なものかランダムなものなのかなど。
一分の間の同じ秒数のときに違うのなら4番車かガンギ車の4番車とかみ合ってるところ（カナっていうのですかね？）になにかありそうな気がします。まぁ時計を分解したこともない素人の考えなんで、あんまり当てにしないでください。

＞HM628さんへ
そうですね例えば５分の位置から１０分の位置までだと少し一分たつのがはやくて、４０分から５０分までだと少しおそいんですよ。ちなみにオメガの３５１３−５０のデイトですね。

>>どうもきのせいかもしれませんが、
ということは、もしかして気分の話？！テレビ番組の後半の40分から50分、だるくて時間の進みが遅く感じるなぁ、みたいな。私は55分から00分までが長いです。
と、それは置いといて、おもしろい動きですね。例えば、12:40〜12:50の間の10分を、その時計は何分かかるのでしょうか。

実質的に時計の進み方が不規則という訳ではなく、毎分０秒の時に、長針が文字盤のインデックス（分刻み）よりやや先を指していたり、後を指していたりということでしょうか？

>>どうもきのせいかもしれませんが、
当方の3520-50は気のせいではなく、間違いなく↑な感じです。
気のせいかもしれないというアキュラさんの3513-50は私のより当たり個体です(笑)気にしなくても良いのでは？
文字盤の取り付け云々でそう見えるという話を、聞いたことがあるようなないような…

なるほど理解しました。それはありそうですね。
にしても素晴らしい。かなりのお気に入りで、よく眺めていらっしゃるんですね。
文字盤の中心と機械の中心が極わずかにずれているのでしょうね。か、文字盤のプリントずれか。

その現象は私のファイブでもあります。クォーツなら歯車の遊びのために普通にあるらしいですね。
しかし歯車には常にテンションがかかっているであろう機械式でこんな現象がおきるのは・・・歯車の大きさの誤差とか？

管理人さんの仰るとおり文字盤と機械のズレが正解のような気がします。毎時間特定の位置に近づくほど（私の3520-50の場合は長針が２時位置に近づくほど）、毎分０秒のときの長針が本来の位置より先を指しています。そして反対側の８時位置では本来の位置より後を指します。
ただ、歯車の遊びは相当大きめに作られているようなので（ETA7751は他社製品もそうなのか、オメガのデイデイトだけなのか、あるいは個体差なのかは分かりませんが、歯車の遊びのせいで時刻あわせの際に長針と秒針が連動せず苦労しているというデイデイトユーザーは多いらしいです）HM628さんの仰る歯車の遊びも影響しているのかもしれません。

…ところで私はアキュラさんに「気にしないで」と言うだけのつもりだったのに、いつの間にか私事ばかり並べ立ててしまってますね…反省（汗）

わたしも何となく気になっていた仕上げ精度の問題が出て参りましたね〜！。

アキュラさんのキモチ、よくわかりますね。わたしも結構細かいところまでチェックする方ですし、気になるほうですから。

しかし最近は落胆しても立ち直りが、以前の自分からすると信じられない程、とても早くなりまして、助かってます。

文字盤の軸とムーブメントの軸、これを完全に一致させることは、よく考えてみるとそんなに簡単な事ではないでしょうしね。５０万円以下の　高級品でない　スイス時計ではその辺の細かいところまでは親身になってやってくれないのでしょうね。

オメガといえば、以前の日本では「スイス高級時計の代名詞」のように言われていましたが、時代の流れか、それとも幻想だったか・・・・・・・・・。

ただ、同じＥＴＡユーザーでも、ＩＷＣのように徹底的にリファイン・チューニングして使用するところもあれば、かなりの高額をとっていても、ほとんどいじらずにそのまま載せている不良心的？メーカーもありで、そういうメーカーの製品が気に入ってしまったユーザーはツライところですね〜。悲しいハナシです。

わたしにもありました。ＩＷＣのポートフィノ　ですが、ケースのベゼル部や側面、ラグや裏蓋などにキズはまったく無くて、「当たり前といえば当たり前だが、キチンとしているな」と思ったのもつかの間、ラグの裏蓋側の平面部分にシッカリ細かいスリ傷がいっぱい入っていました。「スイス人もここまで神経が行き届かなかったか・・・・・」

お粗末といえばお粗末ですが、こんなものなのでしょう、スイス人も、スイス時計も。

我々日本人の方が細かいところまで行き届くのかもしれませんね。

これからスイス時計を購入しようとしている方にひと言
「過大な期待は落胆のもと！」

メーカーは何千何万個と製造している訳ですが、われわれはユーザーにとっては「オンリーワン」ですから。本当にユーザーの立場に立って考えてみれば自ずとわかることですが、今は特にその事が忘れられている時代ですからね。

『相手の立場に立って考えること』

これが実行出来ていれば、この世のほとんどの問題など解決してしまうのですよ・・・・・・・・・・。