ロンジンの13ZN後期型にはこの6本爪タイプが見られますが、単に爪の弾力にたよるだけで移動範囲がほとんどなさそうに見えます。不安ですね。30CHになるとシチズンのパラショックのような形状になります。
ぶつけたり落としたりすると、腕の振れによるGとは比べ物にならない、まさに衝撃が極細の軸の先端に与えられます。拍手やスポーツの振動なら大丈夫では。私の場合、骨ばっているのでゴツゴツ時計があたるので、それはまずいかなぁと思います。
ただし、アンティークの場合は天真が磨耗して更に細くなっている場合がほとんどなので、日常使いでも曲がったり折れたりするかもしれませんね。