「ETA7750」ベースのクロノグラフを2個持ってますが、2個とも分針のガタ(遊び)が意外に大きいのです。特にC社のGMT機能付きの時計は(クロノメーター規格なのに!?)、分針の遊びが20秒くらいあるので、時刻合わせの際には毎回、閉口しています。他のメーカーは知らないのですが、ETAのクロノグラフ・ムーブメントって、どれでもこんな物なんでしょうか?
たしかに緩いのありますね。でも、リューズの遊びでは。進めるか戻すかどちらか一方向でのみ合わせると良いかも。
「けっこういい値段出しているのに、こんなもんなのか!?」もしやこんな風にお感じになっているとすれば、そのキモチ良くわかります。悲しくなりますよね・・・・・。
ご意見、ありがとうございます。「リューズの遊び」というか、「筒カナ車の遊び」だと思っていました...。「進め」で合わせるとまず間違いなく分針が遅れるので、その遊びの分だけを戻して、そこが時刻に合うようにしています。(って、言ってる意味がわかってもらえるとありがたいですが... orz )それと、けっこういい値段している物の方が、作りがイマイチって事は、少なからず経験しますねぇ...><
どういうことなんでしょうかね〜? もっとシッカリ造り込んでほしいですよね〜!。それはスイス製に関してでしょうか?。スイス製のメカ二カル腕時計の造り込み、質感に関しては、わたしも大いにギモンがあります。(「またか!」 と管理人さん、アキレないでね・・・・・)彼らは、ユーザーの利益よりも、自分たちの都合、スタンダードを優先させているような気がします。世界的にも 「メカニカル腕時計といえばスイス製」 でしょうから、ほっといても買ってくれるので、その状況に あぐら をかいているのでしょうか。われわれユーザー (特に日本人) はスイス時計業界にナメられているのでしょう。ところで、それでもメカニカル腕時計の本当の世界のスタンダードとは、「セイコー5」 でしょうね!。ローレックスは 「エアキング」 でも、日本でも結構しますし(30万円弱?)、海外でも気軽に買える値段ではないんでしょうね。(個人的にローレックスには興味ないのでよく調べる気にもなりません!。ゴメンナサイ・・・・・)
ETAのムーブメントは同じ構造でも装飾が違うものがあったりしますよね?1万円程度のムーブメントと同じ機械が、きれいに仕上げることで20万円ぐらいで売られてるという話も聞いたことがあります。(以前にも同じようなこと書いたかも・・・しつこくてすいません)それを考えると、そんなことがあってもおかしくないのかなと思えます。
実際、1/3 minutes 相当の遊びは、どんな時計でもあると思います。歯車どおし寸分の隙間もなくギチギチに噛み合っているわけではないので。ツツカナは二番車にかぶせてあるので、二番車の遊びです。厳密に合わせたつもりでも、反対側の30分あたりで、また、ずれているかもしれないし。C社(?)なので、単純にETA提供ムーブを乗っけているわけではないでしょうし、操作感や巻き上げ感も違うかもしれません。それに、ケースシェイプやラグ、文字盤をじっくり眺めれば、オメガのスピマスオートより良い作りしているんじゃないのかなぁ。
そんな煩わしい操作を強いられても、それでも他にあり余るだけの魅力があっちさんにとってその時計にあるのならよいのですが、気に入っているだけに悪くするとその時計やメーカーに対し、やがて憎悪の念が生じてくるかもしれません。そうなったら不幸なハナシですが、一番不幸なのは、そのメーカーです。ユーザーにイヤな思いをさせた報いがやがて必ずめぐりめぐってそのメーカーにかえっていくのです。自己中心的なものの考え方は必ず破綻します。しかし、考えれば考えるほど、スイス時計の品質管理の基準については理解に苦しみます。われわれ日本人が細かいコトいいすぎなのでしょうか?。それともスイス人は日本人ほど細かい点に気付くことが出来ないのでしょうか?。なにが 「精密機器ならスイスだ!」 なのでしょうか。それともすでにこのコトバは死語でしたか?。
ETAムーブ、同じ品番でも値段差があるのは素材の材質が異なったりしているからです。7750は本当にピンからキリまでありますよ。4月号のクロノスに詳しく紹介されていました。P,S, グランドセイコーのムーブ、分解・組立てしました。手、震えましたよ。(^_^)
いつの時代のGSですか?。地板や歯車類の質感や加工の仕上げの感じなど、率直なご感想をおきかせ下さい。振動数やケースの形もね!