はじめまして。アンティークに手を出し始めて気付いたのですが、現在の時計に比べて昔の時計は刻音が非常に大きいですね。Valjoux23・Universalクロノ・ZENITH135等種類を問わずチチチ…と、少し離れた位置でもはっきりと聞こえます。エレベーターのような密室では響いてちょっと恥ずかしいくらいです。現在の時計は刻音が小さくなるような工夫がされているのでしょうか?ケースの防水性等も関係ありそうですが…。ご存知の方いらっしゃいましたら是非教えて下さい。
時計を駆動するエネルギーは、熱や音となって失われてしまいます。その量は音の大きさでも推測できるのでしょうね。
そんなに刻音が大きいのは驚きです。私のもっているSEIKO5(7S36)10気圧防水は、静かなところで耳を近づければ聞こえるぐらいです。7S系のムーブメントは昔日本で売られていた5の70系を復刻したものでそんなに大差ないと思うのですが、もしそうなら70系もそんなに大きくはないのではないかと思われます。刻音の大小ってやっぱり時計によるのではないでしょうか?