IWCって、古いものでもどこかサッパリしてますね。理屈どおりというか、理論どおりというか、名前からして 「インターナショナル・ウォッチ・カンパニー」 ですからね。普通なら創業者の名前をブランド名にするのでしょうが、それでもある意味その方が 「人の名前のブランド名の時計なんかしてられるか!」 という方にも抵抗が無いのでは?。デザインも理詰めなカンジです。ポートフィノなどがその典型かと。
そんなことを、IWCの存在を知った十数年前から感じていました。でも一見何の変哲もないデザインの昔のIWCは、なぜかフシギといい味を持っているのですよ。今のポートフィノでは到底かなわない 「いい味」 を・・・・・。
> 湯気いっぱいのすき焼き屋で裏蓋を開ける暴挙にはでませんでした。
やはり最低限、そのくらいの気使いは愛好家にとっては常識ですか。確かにわたしも湿度の高い日や、食事の後の室内では換気をしてからでないと裏蓋を開ける気にはなりませんからね〜。