目盛りの横にあるレバーは微調整用です。
初めにヒゲに触れている緩急針で調整して
あと数秒ってところを微調整レバーで合わせこみます。
でも実際には歩度調整機がないと難しいです。
微調整のレバーは緩急針のワッカの部分の上に
のっていて動かすと摩擦で本の少しだけ動く構造
なんですが一目盛り動かしたから緩急針がどれだけ
動くかは直結していないのでその時その時で違います。
違う言い方をすると、同じ目盛りでも毎回同じ数値が変わるとは
限らないという事と動かしたのを戻したからといって
元に戻るという事ではないのであくまで目安の目盛りです。
画像ないので分かりずらいですが分かりました?
修理の現場では微調整レバーは基本的に真ん中の方が
見栄えがよろしいですんで調整はあくまで本体でやります。
良く分からない場合は管理人さんが画像を張ってくれると思います
んでよろしくお願いします。