はい、誰しもあります。しかも、これは以外と多くの方々が気にするところです。
1.COSCの歩度証明書について
最近付いていないのが多いです。ブライトリングやロレックスも付いていないぐらいですから。
せっかくの検査結果ですから付けてほしいですよね。
2.手巻きとワインディングマシン、どちらが時計にやさしいか
とにかく機械は使わない動かさないのが一番やさしいに決まっております。
よく着ける腕時計なら、数日使わない場合はワインダーにセットしておくのがやさしい。
日付合わせ、時刻合わせ、ゼンマイ手巻き等のリューズ操作をしなくて良いですから。
自分で手巻きをする場合、巻きすぎを気にする人もおりますが、グッと抵抗を感じたらフルに巻かれた状態です。そこで手を離せば、コハゼの戻りがあるので、きつく巻かれた状態にはなりません。巻きすぎ防止は時計の基本機能なので、気にすることはないでしょう。
でも、防水性のあるねじ込み式リューズの場合、手巻きした後に、リューズをねじ込む際に更に巻きすぎになる危険もあります。20回くらい手巻きしてから使い始めるのが良いかな。あと、リューズのねじ込みにちょっと引っかかることもあってコツが必要です。ネジ山を潰さないかちょっと心配にあることがあります。
あまり使わない腕時計なら、時計自体動かさないで放置しておくのがやさしい。ワインダーで動かし続ける意味はないでしょう。磨耗や消耗はないですが、半年も使わないと、今度は潤滑油の凝固の心配が出てきます。
たまには動かすと良いです。
以上、とても細かい話で気にする程ではないと思います。現実、毎日リューズ操作しても使い潰すことはないです。