機械式時計のルーツは13世紀の教会の塔にさかのぼります。振り子式もゼンマイも発明される前で、バージ脱進機を使い錘を動力とする重錘式時計でした。このキットはその頃の時計の仕組みを再現しています。
今の時計はブラックボックス化していて中身が想像できないものですが、この時計は歯車もむきだしで非常に魅力的です。
パズルの名のとおり、組み立てに工具も接着剤も不要です。
材料はすべてカット済みです。動力源である錘には350mlのドリンク缶を使います。