TOKEI ZANMAI -時計三昧- 寄り道ページ 歴史建築物の探訪 |
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アンティークウォッチも良いですが、100年モノの建築の造り、素材、仕上げも格別です。
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日本の洋館代表格、東京中央停車場。辰野金吾の特徴でもある赤レンガと花崗岩のコンビネーションが美しいです。ステーションホテル、ステーションギャラリー、バーなどの設備があることはあまり知られていません。赤とマホガニーで統一された内装は大正の趣を今に味わうことができます。 1914年(大正3年)に施工、関東大震災に耐えたものの、戦災で3階部分とドームが焼け落ちてしまいました。2010年までに創建当時の姿に復元される予定です。 =>JR東日本 |
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明治29年に建てられた日本銀行の本館。真ん中の写真は昭和7年に増築された部分。レンガ造りに石を張った重厚な古典様式の建築。昔ながらのエレベーター、地下の巨大金庫や紙幣搬送路など見所がたくさん。 東京駅や国会議事堂で有名な辰野金吾の設計。 =>日本銀行 |
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珍しいスパニッシュ様式の邸宅。スペイン風の瓦、タイルや外壁の装飾がとても瀟洒で、他の洋館と異彩を放っています。 1927年(昭和2年)に建てられた屋敷は内も外も完全修復され、スペイン料理レストランとして生まれ変わりました。料理は絶品で、食事をすると中を案内してもられえるのでオススメです。 設計は日本初の民間建築事務所、曽禰中條建築事務所。 =>小笠原伯爵邸 |
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政治一家、鳩山家の邸宅。1924年(大正13年)、後の内閣総理大臣鳩山一郎氏の住いとして建設。 外観は明るいイギリス風で、ハトやフクロウの飾りがユニーク。屋内の壁面は漆喰(風)で、マホガニー色の梁や家具とのコントラストが落ち着いた雰囲気を与えます。 文京区音羽の高台に位置し、音羽御殿、鳩山御殿と呼ばれることもあります。 ちなみに、外務大臣を務めた長男威一郎の息子2人も政治家。長男由紀夫は民主代表を経験、次男邦夫も文部大臣、労働大臣を歴任したことは皆さんご存知のとおり。 =>鳩山会館 |
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京都北白川の住宅街にたたずむこじんまりとした建物。有名な遺伝学研究者、駒井卓博士の私邸です。昭和2年に、アメリカ人建築家、ウィリアム・メリル・ヴォーリズが手がけたもの。 英国調の家具や階段のステンドグラス、クリスタルのドアノブ等が見所。2階からは比叡山が眺めることができます。 |
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