私も専門家ではありませんが、今まで趣味で見てきたものを総合すると、テンプまわりがオリジナルを維持しているものは、振り角がちゃんとしていれば、目盛りがふってある範囲に充分に入るようです。目盛りのある範囲の端っこもしくはそれ以上にずれている場合は、ぜんまいが弱くなっているか、その他の理由で振り角が弱くなっていることが多いのではないかと思います。
Youchanさんの言う古い時計がどのくらいのを指すのかにもよりますが、50年代以降の発表のムーブメントの場合、緩急針とひげ棒の部分が分割になってますので、緩急針が真ん中にはいくらでもあわせられますので、参考にならないかもしれません。(古い→40年代でしたら大体一体ですね)
私の経験がご参考になれば。